西川エアーで有名な西川ブランドの高反発マットレスのボナノッテ。
本田圭佑さんがイメージキャラクターをしていて、CMなどは積極的に流してないけどかなり知名度があるマットレスです。
やっぱりトップアスリートの宣伝力はすごいですね!
ボナノッテはマットレストッパー、折り畳み、ベッドマットレスの3つの形状から選べますが、どのタイプがいいのか?
ボナノッテを使っている人の感想や、私が使った感想などを交えながらボナノッテマットレスの評価をまとめました。
目次
ボナノッテマットレスは西川エアーの劣化版?
ボナノッテマットレスの評判を調べていると「西川エアーの劣化版」というコメントがチラホラありましたが、ボナノッテと西川エアーは高反発マットレスというところが同じ名だけで全く違いますよ。
比較 | ボナノッテ | 西川エアー |
---|---|---|
マットレスの種類 | 高反発マットレス | 高反発マットレス |
マットレスの形状 | 面で支える | 点で支える |
マットレスの硬さ | 普通 | 硬め |
価格 | 12,800円~ | 40,000円~ |
ボナノッテは高反発マットレスではありますがかなり柔らかな寝心地で、体重70キロの私が使っと頃若干腰の沈み込みは感じたのと若干の暑苦しさは感じました。
西川のショールームでは西川エアーマットレスは展示されていてもボナノッテの取り扱いはなく、試す場合はイトーヨーカドーの寝具コーナーです。
西川の扱い方も違うし、マットレスとしての特徴の全く違います。
ボナノッテの種類別の特徴と口コミ
ボナノッテマットレスはこれといった特徴はないですが、マットレストッパー、折り畳みマットレス、ベッドマットレスと3種類の形状から選ぶことが出来ること。
ボナノッテマットレストッパーの特徴と口コミ
サイズはシングル、セミダブル、ダブルの3種類。
ボナノッテの中では一番安いですが保証期間もないのと、マットレストッパーは安くて寝心地の良いGOKUMINなど他にもあるのでボナノッテの存在価値はあまり感じないというのが正直な感想です。
そもそもマットレストッパーは硬めのマットレスを少しだけ柔らかくしたい、体圧分散させたい場合に使うので低反発マットレスの方が適してます。
参考)マットレストッパーってなに?ベッドパッドとの違いから効果的な使い方まで!
ボナノッテ折り畳みの特徴と口コミ
サイズはシングル、セミダブル、ダブルの3種類。
ボナノッテマットレスシリーズでは一番おすすめ。
3つ折りに畳むことが出来るので、ベッドだけじゃなく畳やフローリングに敷く場合でも収納が便利というのが最大のメリット。
シングルサイズで27,800円なのでそこまで安くはありませんが、3年間の品質保証もあるので3年間は買い的に使えるというコストパフォーマンス。
三つ折りの真ん中のマットの中心(左右を覗く)だけが、とても柔らかく腰が沈み気になります。
床に敷いて寝ていますので毎日布団を片付けるのですがそれも三つ折りになり、比較的軽いので片付けやすいです。カバーの色も好みでお部屋の隅に置いても良い感じです。
ボナノッテベッドマットレスの特徴と口コミ
厚さが14cmとベッドに敷いて使うタイプのマットレス。
ボナノッテシリーズの中では最高級のマットレスで、品質保証も12年間とマニフレックスと同じレベルで充実してます。
半年使っていて、寝心地には問題ないけどマットレスの真ん中にヘタリを感じました。寝心地の相性がいい分耐久性が心配
注文の多い母のベッドが古くなり、買い替えようか悩んでいたところ、たまたまこちらの商品を目にしてダメもとで購入しました。硬すぎず寝心地が良いとのこと!このお値段でお買い得でした。
ボナノッテは必ずイトーヨーカドーで試すことがおすすめ
ボナノッテは西川ショールームにはありませんが、全国のイトーヨーカドーで販売されてます。
ネットではオムニ7というイトーヨーカドーの通販サイトだけの販売で楽天やAmazonでの出店はありません。
2019年後半からAmazonや楽天など大手通販サイトから撤退するブランドが目立ちますね。
特にイトーヨーカドーのような自社ブランドや販売サイトを持ってる企業はこの流れが加速するかもしれません。
寝心地を試さずオムニ7で買うのはおすすめしません。
理由は、私がボナノッテを使って感じたのが「想像以上に柔らかくて腰が沈む」って言うことから。
モットンのようにネット上で自分の体重に合った硬さを診断できるなら「硬すぎ」「柔らかすぎ」ということがないんですがボナノッテは特に基準がないので実際に試す必要は感じました。
ボナノッテが全国のイトーヨーカドーで試せるかどうかは、店舗によって変わってくるので、下記ショップリストでチェックして下さい。