ニトリのN-CUBEはプロファイル加工された点と面で体を支える今までにない寝心地を追求したマットレスというキャッチコピーです、色々な店舗で展示されてます。
まだニトリのN-CUBEは使ったことがある人は少ないけど「ちょっと気になる」っていう人が多いはず。
今回は私がニトリのN-CUBEを試した感想や口コミ、そしてマットレスの特徴をまとめました。
目次
ニトリN-CUBEを使った3つの感想
まずはニトリN-CUBEを使った私の感想から。
足立区の環状線沿でイトーヨーカドーの上に店舗があるニトリ、こちらではNスリープの展示はしてないものの、ニトリの点で体を支える敷布団とこのN-CUBEを並べて展示されてました。
底付き感なくどこでも使える
ニトリN-CUBEは厚さ9.5cmで、下や上に追加の布団やマットレスを敷かなくても使える厚みがあるので底付き感はまず感じられません。
折り畳みもかなり楽なので色々な部屋に無造作に敷いて使うことが切るのはなかなか便利です。
柔らかいマットレスで点で支える寝心地は感じない
肝心の寝心地ですが、マットレス使われてるウレン自体がかなり柔らかいので体重70キロの私が寝て見ると沈み込む感覚があって、高反発マットレス比べると寝返りも打ちにくいです。
点で体を支えるためにプロファイル加工されてますが、体の隙間に凹凸がフィットしている言う感覚がなく、出を押してて何となく感じる程度。
硬いマットレスだと寝心地が不快になってしまって、腰が浮いて寝起きに腰が痛くなるという人には向いてますが、柔らかいマットレスだと沈み込んで寝起きに違和感を感じる人は向いてません。
柔らかさと弾力性だったら雲のやすらぎプレミアムの方がかなりいい寝心地です。
ニトリの中ではコスパが悪いかも
N-CUVEはニトリの中では高額な寝具になります。
Nスリーププレミアムとそれほど価格は変わりません。
総評として、N-CUBEよりは価格が半分以下のニトリの点で支える敷布団がいいですね。
これは私の体には後者の方が寝心地や寝姿勢などがしっくりあったからなので、全ての人に共通するとは言えませんが。
ニトリN-CUBEの基本情報
ニトリのN-CUBEの価格やサイズや保証は以下の通り。
価格(税込み) | 30,454円 |
---|---|
サイズ | シングル
幅97×奥行195×高さ9.5 |
素材 | 高反発ウレタン |
硬さ | 226N |
返金保証 | 14日間 |
品質保証 | 1年 |
サイズはシングルだけ
2020年2月現在、ニトリN-CUBEはシングルサイズのみ。
今後売れるようであればおそらくセミダブル、ダブルのサイズラインナップは増えてくるでしょう。
硬さ226ニュートンだけで判断しない方が良い
ウレタンマットレスの226ニュートンはかなりの反発力があって、高反発マットレスの中でも硬い寝心地の部類に入りますがニトリのN-CUBEで硬いと感じる人はほとんどいなくて、どちらかというと柔らかすぎという感想の人もいます。
実際、私が試した感想も柔らかすぎて腰の沈み込みを感じました。
近いニュートンのニトリの点で体を支える敷布団と比べると圧倒的に柔らかさを感じます。
高反発マットレスと低反発マットレスの違いはウレタンの反発力(ニュートン)の違いですが、マットレスの加工や仕上げでかなり寝心地で体感する硬さ・柔らかさが変わってくるのでニュートン数はあまりあてになりません。
マットレスの構造は西川エアーSIに似てる
ニトリN-CUBEは西川エアーSIのように3層構造で、抗菌・防臭、通気加工でプロファイル加工されたマットレスで凝った作りにはなってます。
ただ肝心の寝心地はマットレス構造の良さを感じることは出来ませんでした。
長年使っていればN-CUBEのマットレス構造の良さが出てくるのかもしれませんが、必要性が低い部分へのこだわりで価格が高くなっているというのが正直な感想です。
同じタイプのマットレスであればニトリの点で体を支える敷布団の方がおすすめです。
ニトリN-CUBEの口コミをチェックしたら
ニトリN-CUBEを使っている人の口コミをチェックすると、
「腰痛がすぐに楽になった」「肩こりが解消された」「熟睡できるようになった」など口コミの数は少ないですがかなり評判は高い。
ただリリースされて間もないのでもうしばらくは様子を見た方が良いですね。
ニトリのマットレスの中では高額な部類に入りますが、かなりの柔らかさなので腰が沈み込んでしまうこともあるので慎重に。
今回とりあげたニトリN-CUBEの評価の内容をベースに、近所にあるニトリの店舗で試してみるのがおすすめです。
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