マニフレックス246は私がはじめて使った高反発マットレス。
高反発マットレスが寝姿勢に良くて体の疲れをとってくれるということを知り、当時ドルトムントというドイツのサッカーチームで活躍していた香川選手も使っているということを含めて「高反発マットレスと言えばマニフレックスしかない」というくらいに思ってました。
初めて使う高反発マットレスだったので、東急ハンズに展示されていたいくつかのマニフレックスのマットレスを試して、寝心地と価格を含めて中々良さそうと感じたマニフレックス246を購入。
それからしばらく体重70キロの私がマニフレックス246を使った寝心地や寝起きの様子などをレポートいたします。
目次
マニフレックス246の寝心地は人を選ぶ…と思う
マニフレックス246は結構強めの反発力のあるウレタンを使ったマットレスです。
反発力というとピンと来ないかもしれませんが、弾力性が高いと言い換えてもいいです。
手で押してみると柔らかだけど寝っ転がってみると硬さを感じます。
これを適度な弾力性と表現する人もいますが、今まで柔らかな寝具になれてる人にとっては体が慣れるまでしばらく時間はかかりそう。
何よりジャカードキルトの側地に硬さを感じるので、体重70キロの私が使っても想像以上に寝心地は硬い!
それまで柔らかいベッドになれていた私にとっては寝心地になれるまで少し時間がかかりました。
マニフレックスショールームで試した時はそこそこ柔らかさも感じましたが、実際に自分の家で寝るのとはやっぱり違って来ます。
今まで硬いマットレスまたは薄い布団(つまり硬さを感じてる)人にとってはいいかもしれませんが、高反発マットレスが初めての人にとってマニフレックス246の寝心地は快適さという面では少し問題があるかもしれません。
もちろん、マニフレックス246の寝心地は硬すぎず気持ちいいという人もいます。(柔らかすぎるという口コミはありませんでしたが)
畳に薄い布団を敷いて使っていた人、今までのマットレスに硬さを感じてマットレスを探している人、筋肉質な人、高反発マットレスを使っていた人にとっては良いマットレスかと思いますが、体重70キロの私でもちょっと硬すぎる気がします。
マニフレックス246で寝起きはどう感じたか?
マニフレックス246の寝心地は私にとってちょっと硬すぎたという印象でしたが、寝起きは柔らかいマットレスよりはいいです。
余計な力を使わない、腰が沈み込んだ寝姿勢にならないという高反発マットレスの特徴は存分に発揮されるのは間違いありません。
弾力性が高いので体の一部が沈み込むこともないし、起き上がるときもかなり楽。
マニフレックス246を使って肩こりや腰痛が解消されたという人は多いです。
でも、先ほど言った通り人によっては使い始めた最初の時期は硬い寝心地になれるまで少し時間は必要です。
高反発マットレスと言っても弾力性、寝心地の硬さ柔らかさは人によって違って来るので。
私の場合はマニフレックス246を使って尾てい骨がちょっと痛くなったこともあり、硬いのが良いわけでもないですからね。
マニフレックス246は寝心地はちょっと硬すぎる気がするけど、寝起きはそこそこという評価。
マニフレックス246のサイズと重さ
マニフレックス246は数あるマニフレックスのマットレスの中でスタンダードに位置づけらる高反発マットレス。
サイズはセミシングルからクイーンサイズまで。
クイーンサイズ以上の高反発マットレスは中々ないので貴重ですが、夫婦2人で使う場合は特に奥様にとって硬すぎるということになる可能性があるのでご注意を!
サイズ | 価格 | 縦幅 | 横幅 | 厚さ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|
セミシングル | 30,250円 | 195cm | 80cm | 16cm | 10kg |
シングル | 36,300円 | 195cm | 100cm | 16cm | 12kg |
セミダブル | 48,400円 | 195cm | 120cm | 16cm | 14kg |
ダブル | 60,500円 | 195cm | 140cm | 16cm | 17kg |
クイーン | 72,600円 | 195cm | 160cm | 16cm | 20kg |
正規代理店で買うと12年の品質保証がついてくるので、必ず正規代理店で買うようにしましょう!
また、マニフレックス246は未開封のアウトレット商品が販売されていて12年保証もついてるので、買うなら正規代理店のアウトレットが一番お得です。
私はセミダブルを一人で使ってますが、このサイズが一番快適でした。
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マニフレックス246の使い方
マニフレックス246は芯材14cm、側地2cmの厚さ16cmという厚みがあるマットレスで弾力性が高いので、体重100キロ以上の人がフローリングや畳に直接敷いても底付き感なく使えるのは間違いありません。
もちろん、ベッドに敷くのが見栄え的には一番いいとは思いますが、敷く場所はどこでも大丈夫。
ちなみに、畳に敷く人は同じマニフレックスでも折り畳みできるメッシュウィングを選ぶ人が多いそうです。ま~当たり前ですね。
マニフレックス246の芯材(クッション材)はエリオセルと言われる通気性の高いウレタンですが、マニフレックスに限らずウレタンマットレスは定期的に陰干ししないとカビが発生しやすくなることにご注意を。
マットレス全般のカビ対策については以下の記事でまとめてます。
また、マニフレックスのウレタンは特に通気性が高いので底面に湿気がたまりやすくなるのでメンテナンスは必要です。
あと、厚みがある分重いのでセミダブル以上だとお年寄りにとっては陰干しが少し大変かもしれません。
マニフレックス246を使う場合は、フローリングに敷く場合でも畳に敷く場合でもベッドに敷く場合でも、マットレス底面に除湿シートを敷く、陰干しする、マットレスのローテーションをすることがおすすめです。
予防さえしておけばマニフレックスのカビ対策としては問題ありませんが何もしないと他のマットレスよりはカビやすくなることにご注意を。
マニフレックス246を使った人の口コミ
満足した人
寝起きの肩こりと腰痛が楽になった
頑丈で何年使ってもヘタらない
不満を持った人
硬すぎて腰が宙に浮くのでタオルを挟んでる
カビやすい
マニフレックス246を使った人の口コミは良い口コミも悪い口コミも私が実際に使った感想と結構似てます。
中にはウレタンの匂いが強かったという人もいましたが、私が使った時は全くウレタンの匂いは感じなかったので気にしないでも大丈夫です。
マニフレックス246の総評
マニフレックス246は体をしっかりと支えるのは間違いありませんが、弾力性が強すぎてそれまで柔らかな寝心地になれていた私にとっては若干硬すぎたし、尾てい骨が痛くなって使うのを辞めてしまいました。
ハードな寝心地が好きな人、硬い布団を使っていた人とっては良いマットレスだとは思いますが、体重80キロ以下の人はちょっと厳しいかもしれません。
ただ、マニフレックスはマットレスの耐久性、頑丈さはかなりのものでヨーロッパーのガタイがイイ人たちが愛され続けてるのも分かります。
車で言えばボルボとかベンツのようなものかな?
マニフレックスにはさらにハードなマニスポーツもありますがかなりハードな寝心地です。
ちなみに、サッカーの香川選手が使ってたのはマニフレックス246じゃなくてフラッグFXというハイグレードのマットレスでした。
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